
御社の雇用環境を進めるための就業規則の作成費用などに使える助成金制度があります。
助成金(勤務間インターバル導入コース)を活用し、働く方の健康確保とワーク・ライフ・バランスを実現するために、「勤務間インターバル制度」を導入しませんか!
所要経費の3/4が受給可能です。(上限40万円新規導入の場合)
この助成金制度を利用するためには、指定したすべての事業場において、休息時間数が9時間以上の勤務間インターバル制度を導入しなければなりません。
※「勤務間インターバル」と言うとちょっと難しく聞こえますが、要するに働く人が会社等で勤務終了後、次の勤務までに一定時間以上の「休息時間」が設けられ、家庭生活の時間や睡眠時間を確保し、社会問題ともなった働きすぎによる過重労働の防止や社員の健康の確保をはかっていただくよう制度化化をしていただくということなんです。いま国をあげて推進している「働き方改革」にも通ずるものであり、本年度新設された助成金制度を導入することで、人材不足の状況下、会社に貴重な社員様の方を大切にされたいという社長や管理者の皆様の想いに応えるとっても制度なんです。
厚生労働省のサイトからそのパンフレットがダウンロードできますが、導入のためのICカードや労働時間の集計ソフトの導入だけではなく、この制度をきっかけにして御社の就業規則の変更や新たに作成する費用に、実はこの制度が使えます。
よく就業規則の不備で労使間のトラブルが増えたり、人材獲得がうまくできないといったお悩みを企業経営者の方からお聞きすることがありますが、この導入コース(助成金)を上手に活用することで、雇用環境が整備され社内のムードが良くなって働きがいのある職場になり、その結果会社にとって貴重な人材が定着していただく効果が期待できます。また、最近の大学生などは働くだけではなく個人の余暇を重視する傾向にありますが、それらのニーズにも応えることで、優秀な人材を獲得できる要因にもなるのです。
でも、この制度の事業承認申請(事業計画)は29年12月15日必着となっており、いよいよあと1カ月を切ってきました。(予算枠がなくなり次第、15日以前に受付を終了する場合があります。)
今回導入をご検討されている企業のみなさま!
お早めに必要書類等をご準備をされるようおすすめいたします。
導入にあたっての就業規則の作成はもとより、短期間で事業承認申請を確実にされるためにも、ぜひこれらの助成金申請の実績のある当事務所にまずはご相談ください。これからの作業スケジュールや経費等のお見積りもいたします。
お電話でのご相談は 088−880−0535
勤務間インターバル導入コース(助成金)をご活用できるよう、アドバイスやサポートをさせて頂きます。
よさこい労務事務所 特定社会保険労務士 竹内 隆志